Sportsの窓

EPISODE10

 【1】


〜Premiaship Rugby 2009-2010

プレミアシップラグビー 2009−2010 観戦記







今年のラグビーシーズンは先月日本では初めての
ブロディスローカップが行われて
この大きな国際大会に東京国立競技場も盛り上がったことと思います


さて、毎年のことではありますが、
我が英国4カ国含む欧州北半球では
南半球勢が夏に入るために
この時期秋〜初冬に向けてぞくぞくとテストマッチを行うために
ちょっぴり盛り上がる時期でもあります

本国英国イングランドでは
11月後半にその南半球勢が来英し、
聖地トゥッケナムスタジアムでの対戦に
来年の六ヶ国対抗戦、
または各国がすでに射程範囲とばかりに
2年後2011年のワールドカップへのチーム作りと、
ここのところのテストマッチでは
その1戦、1戦に選手選考がとても重要視されている・・・
そんな年にもなりました

2011年WC
すでにぞくぞくと次ぎのワールドカップ大会のツアーなども発表になり
期待が増すばかり・・・IRBサイトより



ついまだ残暑残る時期には
世界ランキングも南アフリカ最強!と言われ、
不動の1位かと思われましたが・・・・
今月での対戦でおフランスに敗れたこともあり
2位に後退(2009年11月現在)、
ワールドカップ以外では北半球勢に最も強さを示す
オールブラックスことニュージーランド勢が現在は1位に輝いています

NZのハカ
11月21日のトゥッケナムスタジアムでの対戦
イングランド対NZ戦のハカ
 
BBCニュースより


今月に入りこの世界最強のNZと対戦するために
イングランドチームは改めて代表選手を選出しました


その召集におフランスToulonへ2年だけという条件で
元気にこの夏その地でのデビューを果たしたジョニこと
ジョニー・ウィルキンソンが久しぶりに代表入り、

(この時を本当に首長竜になるほど待ちわびました・・・・・)

Back to twickham joni
久しぶりに代表入り トゥッケナムスタジアムに入るジョニ デイリーテレグラフ紙より


そんな記念の(個人的には)1戦を
何故日本で放映してくれないの・・・・?・・と、
涙に暮れたその試合結果では
イングランドは中々思うようなゲーム運びが出来ず敗戦


NZ vs England
11月21日トゥッケナムスタジアムでの対NZ戦 左側にジョニがいる
2人がかりのタックルを受けるイングランド選手 BBCニュースより



そんな相変わらず長く暗いトンネルのイングランドに比べ、
北の王者スコットランドは
今期新しいヘッドコーチを迎えて
こちらはNZと雌雄決するオーストラリアとの対戦

以前イングランドのヘッドコーチでもあった
アンディ・ロビンソンの元
地元エディンバラのマレーフィールドにて
そのワラビーズことオーストラリアをわずか1点差で勝利し、

寒さ厳しいスタジアムから熱い声援を送る
スコットランド応援団を見事に喜ばせてくれました


Scotland vs Australia
わずか1点差で敗れたワラビーズと勝利したスコットランドチーム
BBCニュースより



また、赤い竜ことレッドドラゴン・ウェールズも
世界ランキングでは負けている急成長のアルゼンチンチームに快勝
熱狂的なウェルシュ応援団を深夜へ続く喜びの乾杯を提供しました
(本当にカーディフではウェールズ勝利の夜は街中での奇声が止まらない!)


Wales vs アルゼンチン

地元カーディフのミレニアムスタジアムで行われた
ウェールズ対アルゼンチン戦
ウェールズのトライゲッター“牛若丸”ことシェーン・ウィリアムス BBCニュースより


また、お隣アイルランドも前週オーストラリアと
アイルランドの聖地クローク・パークでの試合に引き分け
この試合でアイルランド主将のオドリスコルは
記念すべき100キャップ目という偉業も達成しています


アイルランド主将オドリスコルのトライ

後半アイルランド主将オドリスコルのトライで引き分けに持ち込む BBCニュースより



それぞれの各国北半球勢応援団は
今月行われたこのテストマッチから
来る来年の六ヶ国対抗戦への期待も徐々に膨らむことと思います


しかし・・・あとは・・・やっぱり・・イングランド
・・・

イングランドチームコーチ陣
苦悩のイングランドコーチ陣 中央がマーティン・ジョンソン
BBCニュースより


このチームが“王者”でないと
その毎年の六ヶ国対抗戦も何やら寂しい・・・

せめて毎年変わるチームの主将が何年も定着するような
そんな安定したチームに育ててほしい・・・
(強いチームは名主将が必ずいます
南アのジョン・スミット、NZのリッチー・マコー、
お隣のアイルランドのここ数年の強さにはやっぱりオドリスコルの存在は大きい
マーティン・ジョンソン主将時のイングランドも最強だった)

新しい年明け2月からの六ヶ国対抗戦、
更にそれに続く翌年のワールドカップへと
低迷したイングランドチームはどんな方向へと進むのか・・?
遠い異国からの1ファンとしては“地味でも良い・・元気な王者でいて欲しい”と
願うばかりでございます






さて、とにもかくにもそんな北半球のテストマッチが観戦できれば
こんなに嬉しいことはありません

がっ、チケット入手やその対戦日に日程が組めれば良いのですが、
ビックゲームは本国ファンですら難しいプラチナチケットです

しかし、このシーズンには週末が旅程に入れば
比較的観戦しやすいクラブチームの試合


前回の旅でも観戦してきましたお馴染みのプレミアシップ・ラグビー大会

今回は観光する街としても大人気のコッツウォルズから
バース(Bath)チームの1戦を・・・

その観戦記を一緒にお楽しみいただければ嬉しいです









【プレミアシップラグビー観戦記】


     VS    
         バース    対     レスター・タイガース


2009年 09月26日
(観客動員数 11,700名)

18:05 キックオフ
場所 レクレーショングランド(Recreation Ground )

Bath club ground

20-20


今回の試合はすでに何度も足を運んでいる
人気のコッツウォルズの街にも入る
観光客が多い美しい街Bathでの試合になりました

バースのロイヤル・クレッセント
Bathの街 ロイヤルクレッセント


ロンドンから列車で約1時間半

今回の試合のキックオフは午後6時からとナイトゲームだったので
のんびりとロンドンから出発することにしました




先ずはそのために日本から試合のチケットを事前に購入
今回はなかなかその試合日に行けるか、どうかもあり
試合前1ヶ月を切ってからの手配となりました


*クラブチームの試合は現在当日券は非常に少なく、
当日券を購入される場合はスタンディングシートなどの席や
2名様での並びで座る席を購入するのは難しいと思います


いつもようにホームグラウンドチームのクラブサイトから
下記のようにチケット購入

すでに試合を必ず観るぞーーっ!という方には
必ずチケットを事前に購入することをお薦めします

何故ならばその方が様々な位置の席や
売っている席数が断然多いから

チケットの予約確認書 チケットの予約確認書

クラブサイトからの事前購入した試合の予約確認書


上記の事前購入券の予約確認書の形態は
クラブチームによって若干違いはありますが、
このようにご自身が選んで購入したチケットについては必ず
その予約番号など(Reference No.)がきちんと入っていること、
選んだ席の料金が求めたとおりに確認できれば
あとはそのチケットの受け渡し方法を知っておけば問題ありません

その受け渡し方法は現在最も多いのが
当日行われるスタジアムのチケットオフィスで
上記の予約確認書を持参して、
そちらでチケットの受け渡しをしてもらう・・・というものです

中にはチケットを事前に自宅まで送付してもらう方法も選べますが、
日本出発日までに間に合わない場合と
郵送してもらう間に何らかの遅れが生じた場合のリスクを考えたら
私はいつもクラブハウスのチケットオフィスでの受け渡しを選んでいます
(但し、どうしても心配の場合は
チケットオフィスへ問い合わせてみることも良いと思います)





今回の旅で唯一列車に乗ったのが、
このラグビー観戦でした

ですから、ロンドンからバース間の列車も
事前に時間を決めての購入を日本で済ませていきました

先ずはパディントン駅で予約した鉄道チケットを
予約席と切符に換えます

英国鉄道切符


日本で予約した予約確認書を駅の予約オフィスで交換した
英国鉄道の往復チケットには
日付、行き先、クラス、席番も印字されています


バースへ向かう列車
パディントン駅からバースへ向かう列車

列車の行き先表示
列車の行き先の案内板

予約された号車
予約された席番の号車

予約された席の予約表
予約された席はこのように予約表がささっている



さて、この列車に揺られて約1時間半あまり
何時訪れても美しい街のバースへ降り立った途端に
そのいつもと違うバース駅のホームにすっかり驚いてしまいました

レスタータイガースのジャージ バース駅のホーム
左は列車を下りる時
本日の試合の対戦相手レスタータイガースのジャージ姿の男性
上はバース駅ホーム 地元バースのジャージ姿の乗車客



気づかない内に列車の中は
本日バースで行われる試合の観客を飲み込んでいました

左は対戦相手のレスタータイガースのジャージ姿の応援団
右はバース駅ホームに降り立った時
地元バースを応援するそのチームのジャージを来た乗客


そして、懐かしいコッツウォルズでも鉄道駅のある
“お風呂”の起源ともなった美しい街バースの駅前が
こういう人々に埋め尽くされたのを見たのは初めてでした

(あきらかに観光客ではない、ラグビージャージを来た集団や親父達のグループ・・・)

バース駅前 駅から街の中心へ向かう
駅前はいつもの女性客や家族連れの観光客とは違った
本日のナイトゲームを観戦しに訪れた人々



その人の流れにのって先ずは日本で予約した
本日の観戦チケットを手に入れるため
バースラグビークラブのチケットオフィスへと向かいました

バースの街の地図


街を流れるエイヴォン川沿いに作れらたパレードガーデンの河向こうは
バースの街の人々に愛されてきたラグビーチームのスタジアムが建ち、
20年以上前に初めて訪れた時に比べるとスタンドは大きくなり
以前は高いお風呂屋さんの番台のようなゲートはなく
チケットオフィス、スタジアム、立派なクラブラウンジなどが増築されていました


バースの公園
エイヴォン河


お天気の良い休日の午後はその公園でも寛ぐ人々も多く、
チケットオフィスへ向かう河沿いは静かに流れる水に合わせて
バースの街の象徴白鳥の親子が戯る様子も
歩く人たちの目を楽しませてくれます

白鳥の親子
エイヴォン河のすでにかなり大きくなった白鳥の雛と親?



そんな眺めを楽しみながら河沿いを歩いていくと
バース・クラブ・ラグビー・チケットオフィスへと着きました

ラグビーチケットオフィス
ラグビークラブのチケットオフィス

ここでは前を歩いている人たちが吸い込まれるように
このオフィスへと入っていきます

チケットオフィスの中
チケットオフィスの内部 


ここで予約確認書を見せるとスタッフがチケットを渡してくれます

チケットオフィスのスタッフ
チケットオフィスのスタッフ

このオフィスのフレンドリーなスタッフは
必ず渡したチケットを確認してねー!で、今日はどちらを応援するの?
“そりゃ〜地元でしょう!”

こんな会話が飛び交うオフィスを後にして
予約確認書を見せてもらったチケットがこちらになります

ラグビーチケット
本日のラグビーチケット

チケット総額は今回は£35.50になりましたが、
その内の£1.50はインターネット購入の手数料になります
ですから、本体のチケット料金は£34.00也

さあ、チケットも手に入ったので、
先ずは試合が始まる前にクラブショップへお買い物へと急ぎます



再び進んできた方向を河沿いに進み、
本日のゲームが行われるスタジアムの入り口を通り過ぎ、

スタジアムの入り口
スタジアムの入り口 ここの場所は以前と変わっていませんでした

昔と変わらない入り口ゲート場所に何となくほっとして、
パルトニーブリッジへと川岸から昇る階段は
丁度エイヴォン河クルーズからの下船する観光客で混み合っていました

河沿いから橋へののぼり口 エイヴォン河
左はエイヴォン河クルーズを下船して、パルトニー橋へ昇る道
右はパルトニー橋からみるエイヴォン河


このパルトニー橋のたもとにある
この街の
バースクラブのラグビーショップは
本当に街の中でも一等地に位置しているように思います

バースラグビーショップ
クラブカラーの一つブルーが目立つラグビーショップ
試合前に買い物をする観戦客


私も小さなショップながら品揃えのあるクラブグッズを幾つかお買い上げ!

さあ、いよいよ試合観戦へと足早になります

先ほど河沿いから階段を登ってプルトニー橋へと出ましたが、
再びその河沿いへと戻ります
そして、スタジアムの入り口ゲートへ向かいましたが、
まだ試合開始時間1時間前を少し切ったところ
それが、先ほどとは打って変わっての大混雑・・・どこから人が増えているんだっ!

パルトニー橋から河沿いへ降りる階段 スタジアム入り口ゲートへ向かう人々
左はパントニー橋から河沿いへ降りる階段の入り口と
右はスタジアム入り口ゲートへ向かう人々 黄色いベストのお嬢さんはプログラム売り



街のどこにこんな人々が居たのかと思うと・・・
黄色いベストのお嬢さんたちは本日の試合のプログラム売り

この人ごみを進みながら£3.00のプログラムは飛ぶように売れています

その中でも本当に毎回驚くのは3世代のファミリー観戦客の多いこと
その中でも同じく入り口目指して歩いているご家族もその3世代らしく、
皆揃って手にしているのはバースのチームのシーズンチケット
これがあれば好きなときの自分達のチームの試合が観られます

ちょっと見せていただきました

バースチームのシーズンチケット
おばあちゃんが持っていたシーズンチケットを見せていただきました
表紙は多分主将の南アフリカ出身Michael Claassens



家族それぞれが持っていたこのシーズンチケット
このクラブチームはイングランドの中でも古い設立クラブで1865年設立
この街ではフットボールチームよりも
ラグビーを応援する人々の方が断然多いと伺いました

人の波に押されてやっと入り口ゲートが見えてきて・・・

スタジアムの入り口ゲート
以前のスタジアムの入り口ゲートと場所は変わらない

やっぱりお天気の良い日でも雨の日でも先ずはビール片手の観戦!とばかりに
人の流れは相変わらず席へ着く前に先ずは1杯

大流行の売店 ビールのみの売店
左はホットドックなどの食べ物系の売店 右はビールのみを売っている売店 どちらも盛況

そして記憶にもあったスタジアムの裏手は変わらず広い芝生になっていて
ここで両チームが試合前のウォーミングアップをしていました

ウォーミングアップしている選手 それを見守るボールボーイ達

この選手のウォーミングアップを見ている観客の多さは
この影が物語っていると思います

初秋の夕方の日差しに長く延びた影がくっきりとついている
青い芝生のグラウンドの広さは
私にとってはとても羨ましい環境・・・
子供の頃からこんな場所で良い選手を見て育ち、
休日には家族揃って良いプレーを観に来られることが
やがて大きな選手に育つ土壌が元々あるんだな〜と・・つくづく思いました

そんなことを感じながら本日の席を探すと
正面ほぼ左よりCブロックの前から17列目の“Qの36番”


バーススタジアム
バーススタジアムのレイアウト
印の場所が今回の私のシート場所


やっぱり売り出し日が遅れると中々良い席が残っていないので、
今回はちょっと遠いな〜と思いながら、
それでもすでにほぼ満席に近いスタジアムを見渡してみると
私の左側の席の観客はどうやらレスタータイガーを応援に来た家族、
右手側は地元バースを応援している男性グループとに挟まれてしまったらしい・・・

そんな心配をよそにあれだけ時間に余裕を持ってきたにも関わらず
気づいたらもう殆ど席を離れる間もなくキックオフ

大きな歓声と共に試合は始まっていました


スタジアムから
西日が傾き始めた18時過ぎのグラウンド


何と言っても両チーム共に伝統ある強いチーム同士
私の両サイドのそれぞれを応援する観客の声も凄まじい・・ビール消費量も半端じゃあない・・・

見所は地元バースは9番主将の“暴れ者集団”
南アフリカでも8つの代表キャップを持つクラッセンと
10番名前は“Little”でも
大型フライハーフのフィジーで代表キャップ63持つベテラン・リトルのハーフ団

対するレスタータイガースは名門で各国代表選手も数多く抱えている
しかし、やっぱり主将のアイルランド代表お馴染みの15番
ジョルダン・マーフィーと
イングランド代表キャップ63持つ大ベテランのベン・ケイ、
同じく代表キャップ57持つ
以外と“乱暴もの”のルイス・ムーディと
目で追いかける選手がとても多い

しかし、試合は前半地元バースの10番リッキー・リトルが先ず最初にペナルティーゴールを決めると
そのわずか2分後にはタイガース10番スタウトンがペナルティーゴールを決め、
その後2つ続けてリトルがペナルティーゴールで引き離したかな?と思ったら
逆に本日イタリア代表カストロジョバンニの代わりに2番でスタメンに入った
デイヴィスがこの試合の初トライ

バースのリトル ペナルティーゴール
3つ目のペナルティーゴールを決めるバース10番のリトル

前半20分まではリトルの右足からのキックで先行
しかし、25分でこの初トライと
その後のコンヴァージョンも成功し逆転されてしまいます

全体的にタイガースはフォワードの集まりが良く
そのためフォワードのデイヴィスが持ち込みトライに繋がりました


前半最初のトライ後
最初のトライ後 地元応援団が多いのでちょっと不服そうなスタンド


トライに沸きあがるタイガースファン
少数ながらトライに沸きあがるタイガースファン

その後は何度もタイガース陣営にパント攻撃の末
敵陣深く入り込んだ地元バースが
センター13番の23歳
イングランド代表3キャップ保持のバナハンが右隅のトライ


攻めるバース バース初トライ
じわじわとタイガース陣営を攻め込むバース
ここから出たボールが右へ振られ、
13番バナハンがトライ!



右はそのバース初トライに沸く応援席


前半はわずか1点差の14-13で地元バースの勝利で
後半へと続きます





前半終わって・・・


前半戦が終わって、次ぎのビールを買いに・・・急げーっ!








今回は非常に長いページになってしまいましたので
この試合の後半戦は
EPISOPDE10【2】でご紹介させていただきます

是非もう1週間お待ちいただきますようお願い申し上げます




どうぞ、ラグビー観戦にご興味がおありになる
皆様からのご意見・ご質問をお待ちしております





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